花粉症がひどく市販の薬ではお金がかかりすぎるため耳鼻科に行くことにしました。

花粉症であることは確実で別に医者に診てもらわなくても良かったのですがわざわざ時間をとって耳鼻科に行ったのは経済的なことが理由でした。でもよく出される点鼻薬は今までにたくさんもらっていてまだ開封もしていなくて期限の切れていない物が家にあるので不要だと伝えるつもりでいました。

診察後、医者は予想通り飲み薬の抗アレルギー薬と点鼻薬を出そうとしたので点鼻薬はまだ家にあるので不要であることを伝えました。するとその薬の名前を聞いてきました。私はど忘れしてしまい答えられずにいると一方的に処方されてしまいました。

医者の方から名前を挙げてくれるなどすれば思い出すことはできました。前から通っているのだから以前処方した記録もあるはずです。医者は明らかに点鼻薬を処方したいようでした。患者の立場が弱いことを実感しました。

薬局で薬を受け取りましたが家にある点鼻薬と全く同じで期限内に今後使い切れずに無駄になるだろうと思いました。飲み薬だけで良かったのに高価な点鼻薬も数本処方され、結局病院に行ったことで高くついてしまいました。

医者選びで大事なのは患者を尊重してくれるかどうかだと改めて思いました。

PR|がん診断のセカンドオピニオンはこちら